フリーページです。フォトギャラリー、その他菊の謎の世界。
※最終更新日:2008/4/16


凄かったなア―!俺、20代に戻ったような錯覚を起こしてしまったよ。

アリス・クーパーのショウはビデオなどで散々観ていたが、時代がすっかり変わっているのであまり期待はしていなかった。
しかし今回何かと全盛の頃とダブってしまった。

バックミュージシャンはもちろん違う若いメンツだが、当時のビリオン・ダラー・ベイビーズ(アリスと離れてから付けたバンド名)の持っている妖しさ、危険さをビジュアルでもサウンドでも感じられて、90年の初公演時よりも数段素晴らしかった。
いや前回も良かったのだが、あれから確実に年を重ねたアリス・クーパーなのに、よりワイルドにストロングに逞しい姿で俺の目の前に現れた。健康毒でも飲んでいるのかな。

はっきり言ってマリリンマンソンなんて屁だったね、格が違う。比べたらアリスに失礼かな。
90年はギロチン、今回は絞首刑と両方観た俺は本当に幸せ。

ところで長い間アリスは俺より3,4は年上だと思っていたが、今年還暦で年下だった。俺の弟だ、バンザイ!


−2008年3月25日 新木場スタジオコースト−

(2008/4/16)

 


 

勧進帳、卑弥呼は櫛田神社境内の飾り山。
これは飾りで、追い山に使う曳き山とは別です。

中洲 ケツ出した男がすまーしてそうつき回ります。


今回のツアー、博多で久しぶりに飾り山笠を観てまいりました。

俺が博多にいた頃は当然過ぎる祭りだったので何とも感じなかったけれど、
こうして観ると改めていいなァ〜と感動を覚えました。

しばし浸っていると、昔、まだ小学校に入らないかの子供の時に、
ボーッと飾り山笠を見ていて「人さらい」に遭いそうになったことを思い出しました。

あの時さらわれていたら俺はどうなっていたんだと思うと今更ながらゾーっとします。

因みにあの時代は人さらいに連れていかれたらサーカスや見世物小屋に売られるとよく言われていました。

本当にさらわれなくて良かった…。

博多は天気も良くライブも抜群で、バンザイな一日でした。    (2005/7/21)

 


先日自分専用のマイクを手に入れて、この度名前を彫り込みました。
その見事な仕上がりに大満足。最高の仕事をしてくれた新谷君、ありがとう。   (2005/5/19)



答えはコレ…
 
遅くなりましたが、皆様あけましておめでとうございます。今年もZi:LiE-YAをよろしくお願いいたします。
正月休みもバタバタしておりましたが、やっと先週息抜きで日本脱出いたしました。さて行き先は? (2005/1/16)

 


11月23日(火)福岡DRUM LOGOSは、
たくさんの方々の協力、応援で素晴らしいライブとなりました。

こちらは打ち上げの様子。が、そこに、な、なんと弘弦流二代目の新田昌弘氏がみえました。

三味線を披露していただいて、一同感激、というよりあまりの迫力にびっくりしている図です!

お忙しいところ駆けつけていただいて、ありがとうございます。

そして応援してくださった皆様、ありがとうございました。  (2004/12/8)

 


石原豪人表紙イラストの世紀末倶楽部、特集はチャールズ・マンソンとシャロン・テート殺人事件。 弥生美術館前にて。趣のある建物、竹久夢二美術館と内部でつながっています。
石原豪人個展
少年雑誌から怪奇、エロ、ホモ雑誌等あらゆる分野でその独特の個性を発揮したイラストレーター石原豪人。
根津の弥生美術館まで出かけてきました。

作品を観れば大概の人が「あ〜こんなの観たことある!」と思われるだろう。
怪奇、空想モノが俺のお気に入りだけど、全般にとても面白かった。
9月26日まで開催しています。  (2004/9/21)

 


8月28日(土)は広島ネオポリスホールでのライブ。
前日に東京出発をしたが名古屋で車が故障し、急遽レンタカーに乗り換えて再出発。
初めての広島、いいライブが出来て本当に良かった。


まずは休憩

長良川

お、太陽の塔だ

桃太郎鬼退治
レンタカー


?キジ…?

護国神社

広島城、無事到着!


先日東京都写真美術館、ミック・ロック写真展に出掛けた。
俺がミック・ロックの存在を知ったのは、イギー・ポップ「ロウ・パワー」や、ルー・リード「トランスフォーマー」、デヴィッド・ボウイ「アラジンセイン」のアルバムジャケットにクレジットされていたのを見てからだ。

当時はグラム・ロック全盛の頃、まだレコードが主流で“ジャケ買い”なんてことも良くあった。
「ロウ・パワー」もそうだった。それくらい彼の写真にはインパクトがあった。

そんなこんな思い出深さや懐かしさもあって、久しぶりにわくわくしながら覗いてみた。
会場はイギー・ポップ、デヴィッド・ボウイのビデオや音楽が流れ、それなりにいいムードが漂っていた。

エナメルちっくというか、ビニールっぽい、それにSM風なイメージが加わった彼のロマンティック・バイオレンスな世界は、ロンドン、ニューヨークのアンダーグラウンドの世界、それも原色の眩しさに満ちあふれていた。
シド・バレットに魅せられてドロップアウトしたケンブリッジ大学のインテリが覗いた世界は、マネキンと人間が交尾して生まれた不思議な生物が徘徊している世界のようだった。

俺がたまたま持っていたルー・リードプロデュース唯一(?)の作品、ネルソン・スレーターのジャケット写真も飾られていたよ、音の方は?だけどね。

 


TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART KAWASAKI

 


2月22日(土) THE COVER に出演しました。

 Vo.柴山俊之 G.山口洋 B.寺岡信芳 Ds.池畑潤二

 1. NO PAN
 2. SEACH AND DESTROY
 3. I FEEL ALRIGHT

 アンコール ROCK'N'ROLL SWINDLE  天国の扉

 


京都のバンド、ダイナマイトヘッズが新しいCDを出した。
音はハードロック?と呼べばいいのか、パンクでもなくハードコアでもない。
まあ彼らの独特の思い切りのいい骨太で男っぽい仕上がりになっている。

全8曲中、6曲がオリジナルで2曲がカヴァー。
1曲はSONHOUSEの「センテ」、もう1曲はシーナ&ロケッツもカヴァーしているストゥージズの「I FEEL ALRIGHT」(オマエがホシイ!)。
これもなかなかスピード感があって良い仕上がりだ。
もし気になったら聴いてみるといい。

ダイナHP
http://dynamiteheads.tripod.co.jp/

 





博多にSONHOUSEのコピーを演ってるゴロツキ(?)バンドがいる。「博多寅壱」・・・。

ここのヴォーカルは、「薔薇」と名乗っていて、「菊」に対抗して名付けたのかなと思われる。

こいつがなかなか義理堅い奴で、先日の、単独博多ライブinCBがあった時、俺は風邪気味でリハーサルをやるのもかなり辛かった。
その時何一つ文句を言わずに、代わりにリハで唄ってくれて俺はとても助かった。

その博多寅壱が「ラーメン天国」なるCDを自主制作で出した。

博多弁を使った唄と言えば、海援隊の「母に捧げるバラード」が有名だが、このラーメン天国で聴かれる博多弁の方が普段着っぽくて、自然で面白い。

別に博多弁を誉めたっちゃ奴らは喜ばんやろうが。まあ興味があったら聴いてみんしゃい。

問:090-1515-3146 井原 徳昭 

俺はとんこつラーメンはあんまし好かん、うどんの方が良か・・・(笑)

 


残暑お見舞い申し上げます。

あまりの天気の良さに街に行く気になれず、45分程のサイクリングで野川上流にある都立野川公園まで行ってみました。

空気が澄んでいてとてもここち良い暑さです。
そこで見つけたのがセミの抜け殻、4つ並んでなんだか可愛い。

ここから飛び立った4ツ子は一体どこに行ったのでしょう。
仲良く助け合いながら一緒にいるのか、恋人を探して飛び回っているのか、いずれにしても短い命、思い切り楽しんでもらいたいものです。

 


先日6月29日(土)に、東京ドーム西武ライオンズ対日本ハム戦を観に行きました。俺が行くとたいがいライオンズは勝つ。この日ももちろん勝った!

何となくグッズショップを覗いていたら、レオのケータイストラップがあったのでつい買ってしまいました。

 


日が終わって・・・

下山、奈良、大島、お疲れさまでした。
マコちゃん、シーナ、凌、コウヤ、花田、延原、少年、原島、シゲル、ありがとう。

とっても楽しくて、この上ない贅沢な一夜を過ごせた事に、とても感謝しています。

それから丹下、今津、石橋さん、秋山、その他のスタッフの皆様、251の皆さん、中田、藤井さん、そしてこの日ライヴを見に来てくれたROCK好きの人達、ありがとう。きっとみんな楽しんでくれたことと思います。

これまで色々なことにブチ当たって、挫折しそうになった時もあったけど、負けずにずっとROCKを演ってて良かったなあ〜と思っています。
素晴らしい友達や素敵な人々にも出逢えたし、こんな俺でも随分成長したなあ・・・と(笑)

これで安心せずますますマイペースでやっていきますので、これからもよろしくお願いします。
BLUES LIONをよろしく!!!

                                                                   柴山俊之

 


ある日の事、俺に童謡の詞を書いてくれと依頼が来た。

俺が童謡?あまりのギャップに動揺しながらも、面白そうなので受けた。

注文の一つは親子をテーマにしたもの、もう一つはご自由に!とだけだった。

何を書けばいいのか分からないまま、時は過ぎる、締め切りはせまる。

苦しみながらも何とか書き上げ提出したら一発OK、正直ホッとした気分だった。

それがこの「仲良し親子波」と「太陽をつかまえて」である。

ご披露出来ないのが残念だ。

振り付けもあって、当時今週のみんなの歌のコーナー(NHK)で放送していた覚えがある。

仲良し親子波
@大きな波はかあさん波 ドンドドドーン
 小さな波はこどもの波 ザンザザザーン
 大波 小波 手をつなぎ
 ドンドドドーン ザンザザザーン ドンドドドーン ザンザザザーン
 大波さんと小波さん でっかい海を 楽しい旅行

Aかあさん波は両手を広げ ドンドドドーン
 こどもの波もまねして広げ ザンザザザーン
 大波 小波 親子波
 ドンドドドーン ザンザザザーン ドンドドドーン ザンザザザーン
 かあさん波とこども波 行ったり来たり なかよく遊ぶ

Bかあさん波はやさしい波 ドンドドドーン
 こどもの波は元気な波 ザンザザザーン
 大きな声で うたいましょう
 ドンドドドーン ザンザザザーン ドンドドドーン ザンザザザーン
 たこのおじさん くじらさん お魚さんも ゆかいにダンス




太陽をつかまえて
@太陽をつかまえて 大空駆けめぐる
 虹の橋渡ったら 鳥も木も花もみんなでホラ
 手をつなげば ランラランラ ランララララン 幸せいっぱい

A太陽をつかまえて みんなにわけてあげた
 さわやかな光が 七つの海をとびこえてホラ
 手をつなげば ランラランラ ランララララン 幸せいっぱい

B太陽をつかまえて キャッチボールをしよう
 ひろい野原いっぱい 思いっきりとびはねてホラ
 手をつなげば ランラランラ ランララララン 幸せいっぱい

C太陽をつかまえて 心の火をもやそう
 まっかな光が 町いっぱいひろがってホラ
 手をつなげば ランラランラ ランララララン 幸せいっぱい

 


プレイオスピロス(帝玉)

花が咲いた!

 


キクのプチプリン???

バレンタインデーのチョコレートの代わりに頂いた「キクのプチプリン」。
1つが4センチ四方のプチサイズ。

なんか素朴な味がして、懐かしかった、美味しかった。

東京方面では見たことが無い。
製造元が愛知県なのでその周辺か関西方面にあるのでは・・・。

興味のお有りの方はその方面に行かれた際運良く見つけられたら、味見してみるのも良いかも知れない。


菊は「株式会社キク」の宣伝マンでも回し者でもありません・・・。

 


ここは江の島、毎年の初詣の場所でもあります。
BLUES LION のジャケットにもよさそうな獅子の門をくぐると、あとは器量よしのネコ達が出迎えてくれます。
イカ焼き、サザエ焼きなども楽しみの一つです。

 


 
大発見!?
 1975年テイチクレコード ヒット賞受賞!
 サンハウス 「有頂天」 昭和51年2月24日




これはサンハウスデビューアルバム「有頂天」が当時としては殊の外売れたということで受賞したヒット賞のタテです。

メンバーは福岡に住んでいたので、わざわざ上京してどこかのホテルの何とかの間で各賞の受賞パーティーがあり、そこに招かれたわけです。

受賞した歌手が(演歌が多かった)壇上に呼ばれ、その都度持ち歌が会場に流れる、俺達にとっては初めての経験でそれは華やかなものだった。

そのうちサンハウスの番が廻ってきて名前が呼ばれ、会場いっぱいに「キングスネークブルース」が響き渡った。

ステージに上がると、目の前に三波春夫がいる!

後光というかオーラというかすごいパワーがあって、気づいた瞬間に急に緊張してしまってその後のことは余りよく覚えていない。

その他にも八代亜紀とかいろんな歌手の人がいたが、とにかく気がついたらステージを降りていたって感じだったな。

これまで俺は賞というものには縁が無く・・・、小学生の頃の鉱物採集で県知事賞、剣道でとった賞、習字で県の金賞以来の受賞。
とても嬉しかったのを覚えている。

そのせいか未だに手元にある。実はこれまでに何度か捨てようかなと思ったが、大切にとっておくことにしました。

そういえば金額は忘れたが金一封を貰ってみんなで山分けしたな。

 
 
秋の一日

 


菊、JAPAN TOURを終えて。

テロ事件等暗いニュースばかりの近頃。
しかしここだけはノーテンキというか、どこに行ってもワイ・ワイ・ワイ・ワイ!酒飲んだり、飯喰ったり、LIVEしたり。

誰一人としてワガママな奴とか、イヤな奴がいない団体旅行?(笑)
こんな事は滅多にない、クセのある奴らの集団なのに何か不思議な感じ。

沖縄のゴーヤーチャンプルー、沖縄ソバ、うまかったなぁ〜。
博多のふぐ、大阪のお好み焼き、京都のくずきり、ぜんざい・・・これもうまかった。

ちょっとみんな疲れ気味の感もあったけど、奈良、下山、大島、花田、井上、椎野、原島、中田、丹下、なんかみんなずっと笑ってた気がするよ。
このまま終わらせるのがとても勿体ないから、北の方にもこのメンツで行きたいなぁ〜。原島君、中田君・・・ねっ!(笑)

BLUES LIONはどんどん良くなっていく。
花田もルースターズの時より、ジプシーズの時より、はっきり花田の存在が見えてきて、友人としてライバルとしてとても楽しみだね。

追伸 : LIVEを観に来てくれたみなさん、ありがとうさん!

 


ご存じのように汗っかきなのでいつもタオルを干してあるのだが、なぜかセミがとまってしまう。また、ジッ!といったなと思ったら、今回は網戸に・・・。ひとしきり鳴いて去っていきました。
以前自転車で走行中、セミとおでこで正面衝突しました。セミは堅くもの凄く痛かったので、皆様ご注意ください。

THE BLACK CROWES ライヴ評 7月27日(金) 渋谷公会堂

グラストンベリー・フェスティバルでの彼らのライヴをビデオで観た時はゾクゾクした。

2年前フジロックフェスティバル苗場で観た生のライヴは客のノリは今ひとつだったが、プレイはとてもいい雰囲気だった。

そして今回、悪くはなかったが彼らは野外セットの方が似合う。

これが渋公のライヴを観た正直な感想です。アンコールのラストに演ってくれたFLEETWOOD MACの「OH WELL」。

オリジナルを越える程ではなかったが、思いがけないプレゼントに鳥肌が立った。



Mr.BLUES HEALER   JOHN LEE HOOKER様

THE ANIMALSの「BOOM BOOM」や、THE SPENCER DAVIS GROUPの「THE DIMPLES」で彼の名を知り、最初に手に入れたのはバンドスタイルのアルバムだった。

その時はそれ程印象深いものではなかったが、その後に聴いた「AMERICAN FOLK BLUES FESTIVAL '65」収録の「KING OF THE WORLD」や、彼の定番でもある足でリズムをとりながらの弾き語り「BOOGIECHILLUN」や「I'M IN THE MOOD」等に出会ってからは彼の魔力というか魅力にハマり、多大な影響を受けた。

こもり気味ながら野太くするどいヴォーカル、まるで呪文のようにうねる唄法、少しでも近づきたくてもう気が遠くなるほど聴いたが、聴けば聴くほど彼の凄さに圧倒され、溜息ばかりついていたのを思い出す。

20年程前かな、彼のLIVEを体験する事が出来た。多分、マコちゃんと見に行ったと思う。

柄は小さく可愛らしい風貌から発せられた生声は、レコードの何倍も何千倍も素晴らしかった。

神から与えられたあの声...、俺達が束になってかかっても足元にも及ばない存在感。
それでも、少しでも!その思いは今も尚色褪せず俺を前進させてくれる原動力となっている。

彼はもうこの世にはいないけれど、俺の中では永遠に生き続ける不死身の存在である。加えて、彼はBLUESのKINGであると同時にROCKの父でもある。チャンスがあったら一度彼のヴォーカルを体験する事をお勧めする。