| おめでとう御座います。 ちょっと早いですが、俺からのメッセ−ジです。 柴山さんを最初に見かけたのは、もう37年前。 中州の橋をSON HOUSEのメンバ−達と天神から渡っているのを・・・。 日楽(YAMAHA・日本楽器)で恐る恐るBLUESのアルバムを聞いた時の事を、昨日のように・・・。 それから俺達は柴山さんの後をチンピラのように付いてまわった。 煙草の吸い方も、女の口説き方も教わった。 音楽的にも色んな事を学んだ、又、盗んだ。 俺たちが東京に演奏に行った時は、いつでも優しく見守ってくれた ZI:LIE-YAを立ち上げたときは、熱くこの俺に語ってくれた。 時には激しく、強引に、時には優しく勇気ずけられた。 俺は一生、柴山さんの後姿を追いかけるに違いない。 音楽に熱く、女に甘い、そんな柴山さんが俺は好きだ。 時々,不安になる・・・果たしてこの俺が柴山さんの年まで演れるだろうかと。 そんな時は、俺の尻を蹴っ飛ばしてやって下さい。 ”なん、しょうとや? 山部!”と。 6月9日生まれのロックの申し子、柴山 俊之。 これからも、よろしくお願いします。
FROM 山部”YAMAZEN”善次郎 |